祭典と行事
年間の祭典
1月
- 元旦:歳旦祭
- 皇室の弥栄、国家の安寧、五穀豊穣を祈念する1年で最初の神事。
- 中旬:成人祭
- 成人になった節目として、これまでの成長を神様に感謝し、これからの加護を祈念する。
2月
- 3日:節分祭
- 追儺式ともいい、災厄や邪気を祓う神事。
- 午の日:初午祭
- 2月最初の午の日に行われる稲荷社の神事。五穀豊穣を祈念する。
- 17日:祈年祭
- その年の五穀豊穣と国家安泰を祈願する重要な神事。
4月
- 15日:四合稲荷祭
- 境内末社の四合稲荷社の例祭。
- 下旬:末廣稲荷祭
- 氏子区域にある末廣稲荷社の例祭。
5月
- 中旬:御田植祭
- 神様にお供えするための御田植神事を港区内の神社で行う。
- 下旬:西行稲荷社
- 境内末社の西行稲荷社の例祭。
6月
- 晦日(30日):大祓式
- 神事並びに茅の輪くぐりにより半年間の罪・穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する。
7月
- 上旬:形代流し神事
- 大祓式でお祓いした形代を、船上で神事を行った上で海に流す。
9月
- 13日:清祓式
- 例大祭で使用する高坏、唐櫃、四神旗など様々な祭具を祓い清め、例大祭に備える。
- 14日:前日祭
- 翌日の例大祭を無事に迎えられたことへの感謝と、祭典の安全と無事斎行されることを祈願する。
- 15日:例大祭
- 年間を通して行われるお祭りの中で最も重要な神事。1年間の感謝と今後1年の国家の安寧を祈念する。あわせて神幸祭の無事を祈願する。
- 中旬:神幸祭
- 普段お社に鎮まる御霊を神輿・山車にお移りいただき、氏子地域を巡行し、祓い清める。
10月
- 上旬:包丁塚祭
- 料亭街がある赤坂ならではの神事。料理人の魂ともいわれる包丁が境内の包丁塚に納められており、感謝と料理人の安全並びに商売繁盛を祈願する。
- 中旬:抜穂祭
- 5月に植えた稲が成長したことに感謝し収穫する。
11月
- 3日:明治節
- 明治天皇の御意徳を敬仰し、皇室の弥栄を祈願する。
- 15日:七五三祝祭
- 古くは「髪置き(3歳)」「袴着(5歳)」「帯解き(7歳)」の祝いといい、子どもの成長と健康を感謝するとともに、今後の成長とさらなる健康を祈願する。
- 23日:新嘗祭
- 新穀の収穫を神様に感謝する最も重要な位置付けの神事。抜穂祭で収穫した稲穂をお供えする。
12月
- 23日:天長節
- 天皇陛下の誕生日をお祝いするとともに皇室の弥栄を祈願する。
- 大晦日:大祓式
- 新年を清らかな心身でお迎えするために1年の罪・穢れを祓い清める。
- 大晦日:除夜祭
- 大祓式。
その他、毎朝9時からの日供祭、毎月1日・15日9時からの月次祭を斎行しています。
年間の行事(平成29年現在)
1月
- 中旬:初詣巡拝
- 氏子崇敬者の皆様と、関東近郊の神社を中心に初詣。
3月
- 下旬:夜桜参り
- ライトアップされた夜の桜を背景に、雅楽や合唱を奉納するとともに献茶する。
6月
- 初旬:境内清掃
- 境内の清掃活動を行い、氏子崇敬者同士の交流を図る。
- 下旬:茅の輪作り体験
- 「夏越の大祓式」の意味・由来について勉強し、大祓式で使用する茅の輪を作る。
7月
- 下旬:山車清掃活動
- 神幸祭で巡行する山車を清掃し、祭礼に備える。
8月
- 初旬:藍染体験
- 境内で育てている藍の収穫と藍染の体験。
9月
- 中旬:山車の展示・巡行
- 江戸から伝わる貴重な江戸型山車をより多くの人に知っていただき、後世に伝えるべく、祭礼で山車を展示・巡行する。
- 中旬:月夜見参り
- 中秋の名月前後に、雅楽や合唱を奉納するとともに献茶を行う。
11月
- 下旬:境内・山車清掃活動、焼き芋大会
- 境内の清掃並びに祭礼で巡行した山車の清掃を行う。また集めた落ち葉で焼き芋大会を開催し氏子崇敬者の親睦を図る。
12月
- 下旬:年神様お迎え準備・餅つき大会
- 正月行事の意味を学び、年神様にお供えするための餅つきを行う。
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